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Q.受託者を法人とするメリットって何ですか?

A.自然人が受託者の場合と違い、死亡することがない点は、長期的な財産管理が前提となる民事信託においては、大きなメリットとなります。

メリットとデメリットを比較!

民事信託においては、長期的な財産管理が前提となるものがほとんどですから、受託者の死亡というリスクがない点は永続性を考えるうえで大きなメリットと言えます。ただし、法人といっても会社が受託者となることは信託業法に触れる可能性につき疑義がありますので、実務上は一般社団法人が多く用いられています。

ただし、法人を設立するとなれば、設立費用や法人住民税の均等割が発生する点はデメリットとなります。自然人を受託者とする場合でも、次順位や次々順位の受託者を指定しておくことで永続性は確保できますから、適任者の有無や民事信託の目的及び内容等を考慮したうえで、必要に応じて法人受託者の採用も検討するのが良いでしょう。

民事信託・家族信託Q&A

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代表 村田洋介

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